口内炎がなかなか治らない原因とその治し方。口内炎ができやすい・治りづらい人の特徴

誰でもなりやすいのが口内炎ですが、治るのが1~2週間くらいかかり、その間の食事が苦痛になることも。

口内炎の薬も販売されていますが、実はそれだけでは治すのに足りないこともあります。

そこでなぜ口内炎になりやすいのか、治りにくいのか・早く治す方法を調べたので紹介します。

口内炎ができる原因

外部からの刺激

舌に直接刺激を与える

舌などを噛んでしまう・熱い飲み物を飲むなど、舌に強烈な刺激が加わると口内炎ができやすいです。

一般的な口内炎の原因といえるでしょう。

すぐになる訳ではなく1~2日ほど遅れて口内炎になることも多いです。

歯並びが悪い

歯並びが悪いと歯が舌などによく当たってしまい、それが刺激となり口内炎を引き起こします。

口内は柔らかいため歯などの固いものが触れ続けると刺激になりやすく、キズができる原因にもなります。

また歯が正しい場所にないため舌を噛む原因にもなりやすく、噛んだ場合高確率で口内炎ができます。

口内炎が同じ場所によくできるならこれを疑いましょう。

アレルギー反応

入れ歯・被せ物などによるアレルギー反応でも刺激になり、口内炎になるようです。

「歯を治療した頃から口内炎ができやすくなった」なんて人は、歯に入れた詰め物や被せた金属が原因でアレルギーを引き起こしている可能性があります。

一度病院などでアレルギー反応が出ていないか確認してみましょう。

暴飲暴食などの不摂生

極端に食べ過ぎる・食べ過ぎないといったことでも、口内炎ができたりします。

私の場合お菓子を大量に食べる(それこそクッキー1箱といった量)と、翌日口内炎になることがよくありました。

原因自体はよくわかってないそうですが、実際よく起こることだそうです。

暴飲暴食によって起きる身体へのストレスでの免疫低下が原因だとも。

私の場合はお菓子を食べるのをやめたら口内炎ができにくくなったので、特定の食べ物を食べる・大量に食べたあとに口内炎が出来たら一度その行為をやめて様子をみてください。

免疫の低下・細菌の侵入

体内の免疫力が低くなると菌が繁殖しやすくなり、それが原因で炎症がおき口内炎になるパターンです。

特に口内が不衛生だと、わずかな傷ができただけでそこから菌が侵入して口内炎になる、と連鎖的に引き起こされてしまいます。

ストレスが原因で免疫力が低下することもあるそうです。

それから治るのに時間がかかるようなら、ウイルス感染を疑ったほうがいいです。

通常口内炎は遅くとも2週間以内には治ることが多いらしく、それ以上かかるようなら特定のウイルスが原因の場合があるようです。

長い間口内炎が治らないなら、素直にお医者さんにかかりましょう。

癌(ガン)の可能性も?

口内炎ではなく癌(ガン)です。正式には口腔癌という名称。

口内炎が治らず進行しすぎたり、あまりにも同じ箇所に口内炎が出来続けると癌に変異することがあるそうです。

・治るのが遅い
・しこりなどがあり固い
・やけに膨らんでいる
・色が赤かったりする

これらが主な特徴になります。

癌というのは細胞の遺伝子の異常が原因で、あまりにも短期間で細胞の再生・破壊が繰り返されると異常が起きやすくなります。

特に歯並びが悪いと同じ箇所に刺激が加わりつづけるため、口内炎ができやすくなります。

一度その口内炎が治っても原因は放置されたままなので、また同じ箇所に口内炎ができやすいです。

こうしたループを繰り返していると細胞の再生過程で間違った細胞をつくってしまうこともあり、それが癌になることがあります。

口内炎に慣れている(?)人なら少々違和感が出ると思います。

上記のウィルス感染と同じく個人ではどうしようもないので、少しでもリスクを減らしたいなら急いで病院に行きましょう。

対処法

口内炎ができたときに自宅でできる対処法などを紹介します。

民間療法

ビタミンの摂取

ビタミンを摂取すると口内炎が治るスピートがあがります。

ビタミンは身体の体組織をつくる補助をしてくれるものです。

そのため口内炎でてきた傷を治すための新しい細胞をつくるのに必要なものです。

市販されている口内炎の薬の主成分は「ビタミン」です。

しかもしっかり全身に行き渡るように配慮してか、かなり大量に配合されてます。

薬を飲んだ後に出る尿の色が濃いのは、余ったビタミンが尿と一緒に排出されるからです。(摂取量としては大丈夫なので安心してください)

牛乳を飲む

ビタミンを摂取していて治りづらい人は牛乳を飲みましょう。意外とこれができてない人が多いです。

意外と知らない人が多いですがたんぱく質が無いと口内炎は治りません

ビタミンはあくまで「補助」なので、細胞そのものをつくる材料というわけではありません。

体組織をつくるのに一番必要なのは「たんぱく質」です。

このたんぱく質が足りないと、そもそも細胞といった体組織がつくれません。

このたんぱく質を簡単に摂れるのが牛乳です。

他にも「卵」「肉」類にもたんぱく質が多く含まれてます。

ビタミンや口内炎の薬をしっかり摂ってるのに口内炎が治りづらいなら、このたんぱく質が不足してる可能性があります

私の場合口内炎ができたら確実に1~2週間かかっていたのが、この方法を取ったら1週間以内には痛みも引き、徐々に治り始めるようになりました。(それでも最初の3~4日は痛かったですが)

普段たんぱく質が足りない人は、普通のケガの治りも遅いことがあるそうです。

思い当たるような人なら一度はこの方法を取ってみましょう。

一番の対処法は「病院に行く」こと

やはりどうしても素人判断の部分が出てくるので、一番確実なのは病院で診てもらうことです。

口内炎の場合にも専用の薬を出してもらえますし、もし癌などの別の病気でも判別してくれます。

特に口腔癌の場合は早期に発見しないとまわりに転移して取り返しがつかなくなる可能性があります。

またその原因(歯の矯正の必要性・生活習慣・栄養バランスなど)のアドバイスももらえるので、予防法としての明確な指標もできやすいです。

滅多に口内炎ができない人でも、唐突にできたりやたらと長引いたりするのは別の病気の可能性もあります。

もし癌などだと時間が経てば経つほどリスクが高まるので、不安ならしっかり病院で診てもらいましょう。

予防法

口内を清潔に

口の中をキレイにしておけば口内炎を予防できます。

一般的な口内炎は 口内に傷ができる + 菌が侵入する で連鎖的にできたりします。

免疫力が下がっていると更にできやすくもなります。

普段から歯磨きなどで口内を清潔に保ち、菌による口内炎のリスクを減らしましょう。

刺激物は控える

辛い食べ物や熱い飲み物での刺激でも口内炎になります。

普段からそういった食事を控えればそれだけで予防になります。

当然ながら口内炎の最中にこれらを摂ると口内炎の治りも遅くなるのでやめましょう。

不摂生は控える

暴飲暴食などの体内の栄養バランスを崩すようなことは控えましょう。

身体にも負担がかかり、ストレスの原因にもなりかねませんし。

私の場合は「お菓子を大量に食べる」が原因でしたが、特定のことをしたら口内炎ができるなら、その行為をしないようにしてみましょう。

歯医者で歯の矯正

歯並びが悪い・詰め物のアレルギーなどの刺激で起きる口内炎の場合、歯医者で治すのが確実です。

あまりにも同じ場所に口内炎ができるようなら、一度病院などで調べてもらい、矯正してもらうなどの処置をしてもらいましょう。

特に歯並びが原因の口内炎は口腔癌の原因にもつながりかねないので、あまりにも口内炎が頻発するなら優先して治療しましょう。

まとめ

身近な症状の口内炎ですが、早く治す方法をしっかり理解するのは大事です。

・ビタミン
・たんぱく質

これらの成分は口内炎を治すのに絶対に必要になる成分です。

また口内炎が癌の原因にもなる可能性があるため、軽視しすぎるのもマズイです。

治療法の判断は皆さん個人にお任せせざるを得ませんが、不安を感じたなら正直に病院で診てもらったほうがいいでしょう。