簡単にパスタを作れる便利アイテム。お湯を沸かさず電子レンジでチン
パスタを茹でるのには、お湯を沸かす+パスタを茹でる、で結構な時間がかかります。
IH・コンロを問わず、お湯が噴き出すのに注意も必要。
しかし電子レンジスパゲティなどを作れるグッズがあると聞き、使ったら簡単に調理できて重宝してます。
時間短縮・調理中に気にする必要がないので、調理がかなり楽になります。
「電子レンジで調理するパスタ」
名前の通り電子レンジでパスタを調理できるグッズです。
手順はこれだけです。
②10~12分間電子レンジに入れ加熱する
③湯切りをして容器に盛り、ソースをかけて完成!
普通に鍋で調理するとお湯を沸かすのに10分。
追加で茹でるのに7分くらいと、合計で20分近くかかります。
噴きこぼれるのにも注意しているため、キッチンで待機して続ける必要もあります。
しかしこれなら基本待つだけ。
かき混ぜるような工程もなく、テレビでも本でも見てのんびり時間を潰せばいいだけです。
キッチンで待機する必要もありません。
ソースもレトルトのものを使えば、本当に手間いらずで調理できます。
注意点
簡単に作れるといっても、使用の際にはいくつか注意点があります。
いくつか守らないと、あとで面倒になるものがあるので覚えておきましょう。
水はちゃんと適量入れる
水はパスタの量に合った分だけ入れましょう。
水が足りないとパスタが固いままで、またレンジで加熱するハメになります。
パスタなどは水を吸って膨らみます。
しかしそれに伴って水位が下がり、水が足りないとパスタの表面が水面の上に出てしまいます。
容器の側面に目安となる線があるので、その線まで水を入れましょう。
特に量を1.5人分などにすると、必要な水の量も増えます。
レンジに入れるときフタはしない
電子レンジに入れて加熱するとき、絶対に容器のフタはしないまま入れましょう。
容器にフタをしてしまうと、水が吹きこぼれてレンジの中が大変なことになります。
開けたままでもしっかり茹で上がるので問題ありません。
しいて言うならレンジ内の湿気がすごいことになるので覚えておきましょう。
調理の小技
時間短縮や、電気代の節約ができる小技もあります。
あるいはパスタだけでなく、他の料理の調理でも使えます。
できるだけ時間をかけたくない。
電気代が気になる。
もっと多様性が欲しい。
そんな人はこれらの小技を使ってみてください。
時間短縮したいならお湯を入れる
3分ほどですが、お湯を使えばそれだけで茹でる時間を短縮できます。
ポットのお湯でもいいので、少しでも早く作りたいならお湯と一緒にパスタを入れましょう。
新規でお湯を沸かす場合でも、鍋の半分以下のお湯で充分です。
余熱で電気代削減
レンジの電気代が気になるなら「余熱」を使ってパスタを茹でましょう。
調理時間は少し伸びますが、これなら電気代を多少抑えられます。
やり方は電子レンジの時間を8~10分ほどに設定。
終わったら容器にフタをしてレンジ内に8分ほど放置。
このときはレンジを使って加熱してないので、フタをしても吹きこぼれません。
この方法でもパスタは茹でられます。
この場合でも最初にお湯を使えばレンジの加熱時間を4~5分ほどに減らせます。
電気代を減らしたいならこの方法を使いましょう。
パスタを半分に折って全体を茹でる
パスタ全体をしっかり茹でたいなら、最初にパスタを半分に折って、容器の中心付近に入れましょう。
パスタは茹で上がると、乾燥していたときよりも太く・長くなります。
パスタにピッタリの長さしかない容器だと容器の端でパスタが盛り上がってしまいます。
パスタがお湯の上に出てしまうと、その部分だけ十分に茹で上がりません。
パスタの端までしっかり茹でたいなら、最初にパスタを折って長さや場所を調整しましょう。
蒸しイモも作れる
パスタを茹でる器具ですが、同じ要領でイモといった野菜を蒸すこともできます。
容器が大きいものが多いので、イモなどを丸ごと入れたり、あまり野菜をカットせずに調理できます。
野菜を蒸したりすることが多いなら、鍋といったものを使わないので洗い物を少なくできます。
手間を減らすのに便利
いちいちお湯を沸かしてパスタをかき混ぜて、といったことをしなくていいので、本当に手間いらずで調理できます。
スパゲティなどをつくる機会が多いのですごく助かってます。
2人前くらいまでは入れる量を増やしても大丈夫です。
なので、1.5人前くらい食べる人でも一度に調理できるので使い勝手はかなりいいです。
「パスタを手間いらずでつくりたい」なんて人にはオススメのグッズなので、ぜひ使ってみてください。