肌が白くなってしまう尋常性白斑。市販されている薬や方法などで効果の有るもの・無かったもの

急に肌の一部分が白くなってしまう「尋常性白斑」ですが、治療で一番確実なのは医療機関で視てもらうことです。

しかし通院を頻繁に・長期間に渡って続ける必要があるため、時間が取れない人もいると思います。

尋常性白斑は他者に感染する類の症状ではないので、それも相まって後回しにする人もいるかもしれません。

私もそんな1人ですが、さすがに放置するのも心情的にも外見的にも不安なので民間療法で改善できるものが無いか調べることに。

自己責任の部分も多いですが、比較的安全な方法を選んで試してみました。

改善の見込みがあった方法:プラセンタ+漢方

試した中で一番効果があったのはプラセンタと漢方薬が配合されている薬用石鹸でした。

通販で販売されているものではなく個人医院で販売されているものを取り寄せし、数か月ほど使ってみました。

その結果がこちら

一か月後 ↓

3か月後 ↓

最初は白斑の全体が白かったですが、使い始めてから肌色の部分が増えていきました。

他の方法と比べて目に見えて改善されたのではっきりと効果を実感できたので効果はあると思います。

尋常性白斑を薬で改善する場合は肌や毛穴の汚れ・角質を落とすことが重要とよく聞くので、石鹸タイプだとそれが簡単にできます。

そして尋常性白斑に効果のあるとされるプラセンタはメラニンを生成する効果があるそうで、これを同時に塗り込むことでより染み込むようになってます。

漢方薬配合なのは完全に「あったほうがいいか」的な気分だったのですが、後述するプラセンタ液のみだとあまり効果が得られなかったので、かなりの効果があると思います。

皆さんも試してみるなら漢方薬配合の石鹸を試してみるといいかと思います。

抑制効果があったもの

ここからは改善効果は低かったものの「症状の進行を抑えるくらいの効果はあるんじゃ?」と感じたものを紹介します。

こちらでも個人差が出ると思うので、人によっては改善効果があるかもしれません。

洗顔+プラセンタ液(馬)

しっかり洗顔したあとに市販されている馬プラセンタ美容液を塗ってみました。

洗顔して肌や毛穴の汚れを落とした上でプラセンタ液を塗りこむ方法です。

この洗顔には「毛穴もすっきり!」みたいな効果を持つタイプの洗顔材を使いました。

馬プラセンタは人にとって親和性があるのと聞いたので、多少高価ながら馬プラセンタを使っている美容液を試してみました。

結果としては今以上に症状が進行することはなかったです。

白斑部分が広がりもせず、逆に狭まりもせずといった具合でした。

私の白斑は2~3年ほど経ったものだったので、出来立ての白斑ならもしかしたら改善効果が見られるかもしれません。

プラセンタ液+日光

プラセンタ液を塗ったうえで白斑部分に日光を当ててみました。

毎日できたわけではないですが、大体10~20分くらいの時間で行ってみました。

結果としては「洗顔+プラセンタ液」と同様に症状の進行も改善もしない、と感じました。

日光によってメラニン色素を活性化させられると思っていたのですが、思ったような結果にならなくて残念でした。

プラセンタ液単体

こちらは洗顔も日光も当てずにプラセンタ液のみを使った方法です。

効果としては改善効果があるのか微妙な感じです。

進行が止まっていた期間もありましたが、気が付くと少し白い部分が広がっていたような気がします。

洗顔などをした場合に比べて効果自体は他のものより低いという結論になると思います。

改善が見られなかったもの

ここからは症状の進行を抑えられなかった方法になります。

やり方によっては効果が上がるかもしれませんが、目に見えた改善効果は低いと思います。

プラセンタ液(豚・植物)

豚や植物由来のプラセンタ液では改善効果が見られませんでした。

豚プラセンタは動物性ですが人との親和性はそこまで無いようで、植物由来のプラセンタでも同じです。

両方とも馬プラセンタに比べると格安で購入できるので試しましたが、白斑を消すほどの効果は得られないと思ったほうがいいです。

洗顔+深層水

洗顔と深層水で毛穴をすっきりさせる方法です。

洗顔しても毛穴の中に水道水に含まれる塩素が残ると聞いたので、その塩素を洗い流せるように深層水を洗顔後に使いました。

ただ白斑を直すポイントとなるメラニン色素の活性化効果はないようで、進行を止めることはできませんでした。

しかし毛穴の汚れを徹底的に落とすには効果的な方法なので、上記の方法と組み合わせると効果が出やすくなるかもしれません。

日光浴

こちらはプラセンタ液などを使わずに白斑部分に日光を当て続ける方法です。

結論としては改善効果は無いと思われます。

そもそも日光にはメラニン色素の活性化に効果のある紫外線の一種「UVB」はかなり少ないらしく、日光浴程度では充分な効果は得にくいいみたいです。

逆に発がん性のある他の紫外線も浴びてしまうのでメラニン色素のない白斑部分では紫外線のガードができず危険度が増すだけだそうです。

白斑を治すために日光単体を使うのはやめたほうがいいです。

効果があるかイマイチわからなかったもの

「なんとなく効果あるかな?」と思った方法を書いていきます。

自分の感性のみでやっているので一応おすすめはしません。

毛を抜く

毛穴にダイレクトにプラセンタ液を染み込ませようと、白斑部分の毛を抜いたりしました。

しかしやったはいいものの毎日できる方法でもなく、数日で新しい毛が生えてくるので効率がいいとはいえませんでした。

効果としては「イマイチわからない」という結果に。

仮に効果があったとしても他の方法での効果と区別がつきにくかったのも理由です。

あと毛を抜くごとに毛穴が広がりやすくなるので毛が太く・濃くなっていきます。

ヒゲなんかが太くなると剃るのが大変になるので、できればやめておいたほうがいいかと思います。

ゴシゴシ洗う

こちらもプラセンタ液が染み込みやすいように、白斑部分を重点的に洗ってみました。

洗顔との違いはタオルで力を入れてゴシゴシ洗う方法です。

なんとなく「白斑部分の皮膚が薄くならないかな~」なんて淡い期待を持ってやってましたが、効果はイマイチわからないという結果に。

場合によっては皮膚が赤くなったり傷ついたりする可能性があるので、あまりやらないほうがいいかと思います。

完治までとはいかない

私が試した民間療法で最も効果のあったプラセンタ配合の薬用石鹸ですが、完全な肌色にはなりませんでした。

具体的にいうと毛穴が少ない肌だと効果が薄く感じられます

これは上記の肌色に変わった白斑と同時期から同じ時間・同じ方法を使った結果です。

このように真っ白な白斑のままです。

治りが良かったほうは毛穴が多く、そこからプラセンタなどが染み込んでメラニンの活性化につながったのでしょう。

しかし毛穴が少ない・非常に小さい場合は染み込みにくいため治りも悪くなるのだと思われます。

産毛ほどの毛よりも髪やヒゲくらいの太さの毛があると毛穴も大きくなるので、その分染み込みも良くなると思います。

しかし毛穴が全くないような場所だとかなり治りは悪くなるか、最悪効果がないことも考えられます。

そういった場所に白斑ができてしまったら、病院などでの本格的な治療法でしか改善は見込めないと思います。

結論

尋常性白斑を民間療法で治そうと思うと、白斑や皮膚の状態によってはかなり治癒は見込めるが、完全な快復は難しいと思われます。

特に肌に毛穴があるかどうかで改善の度合いにかなりバラつきが出るのは致命的です。

やはり尋常性白斑の完全な治療は専門的な器具が揃っている病院でするのが一番なのでしょう。