最近の湯たんぽは種類が豊富! 自分に合ったタイプの湯たんぽを探してみよう!

寒い夜、寝る前に布団の中や足元を温かくするための湯たんぽですが、「お湯を使うもの」と思っている人、少し古いです。
今ではお湯を沸かさなくても使えるタイプの湯たんぽがあったりと、かなり多くの種類があります。
もちろんお湯を使うスタンダートなタイプもありますが、少しづつ改良が進んでいたりします。
私はよく湯たんぽを使っているので、どんな湯たんぽがあるのか調べたことを紹介したいと思います。

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現在販売されている湯たんぽの種類

詳しい解説は後回しに、まず大雑把にですが現在販売されている湯たんぽの種類をまとめて紹介します。

・お湯を使うスタンダート
・「履く」などの改良型
・充電する
・レンジでチンする

大きく分けるとこの4種類が主に販売されています。

「履く」タイプや「首に巻く」タイプの湯たんぽもお湯を使いますが、使用法がだいぶ限定されるので別にカテゴライズします。

ただ同じタイプの湯たんぽでも微妙に適切な用途が違ったりするので、そこらへんも紹介していきます。

従来のお湯を使うタイプ

まずは昔からあるお湯を使うタイプの湯たんぽの紹介です。

ただお湯を使うのは一緒でも、少しばかり種類に違いが出てくるので、個別に紹介していきます。

固めの容器

金属だったり、固いプラスチック製の湯たんぽです。

一般的な湯たんぽのイメージとしてはこれが出てくる人も多いかと。

大きいタイプ

湯たんぽの中でもかなり大きいタイプになります。

お湯が3L近く入るため保温性も高く、朝までしっかりと温度が保たれます

朝起きたあとも温まっていたいという人にオススメの湯たんぽになります。

ただ使った人はわかるでしょうが、布団の中でとにかく邪魔になるという点。

大きい分場所を取るため足元付近や布団の外側といった場所にしか置けないため、朝起きたら湯たんぽが布団の外にあった、なんて経験がある人も多いかと。

お湯が大量に必要になるため沸かす時間が必要だったり、大きい分持ち運びに不便、といった意見もあるかと。

小さいタイプ

大きいタイプの湯たんぽが不便と思う人でも使えるように、小さめの湯たんぽも販売されています。

一口に小さいといっても入るお湯の量が1.8Lくらいの少々小ぶりのものから、1L以下のかなり小さいものがあります。

小さい分沸かすお湯の量が少なく済むので時間を取られなかったり、布団の中に入れても邪魔にならないといった利便性もあります。

お湯の量が1L以下のものだと持ち運ぶこともできるので、少し大き目のカイロとしても使えたり?

ただ小さい分冷めるのも早いので、朝起きるとほとんど冷めていたりすることが多いです。これは小さいほど顕著になります。

「寝る直前に温まりたい」「寝相を邪魔されたくない」なんて人にオススメかと。

柔らかいタイプ

こちらのタイプは柔らかいラバー製の湯たんぽになります。

風邪のときに使う水枕のお湯バージョンみたいなものです。

水枕としても使えるので、夏場でも活躍できる湯たんぽ(?)です。

ただしっかりと耐熱処理されたものなので、高温のお湯を入れてもしっかり使えます。

見どころはやはり柔らかい感触で、布団の中に入れても邪魔になりにくい点です。

固めの容器の湯たんぽと違って、ある程度形状が変化してフィット感が出たり、ラバー製なので足をぶつけても痛い思いをせずに済みます。

ただラバー製な分耐久年数は短めで2・3年で壊れる、といったことは少ないものの、5~10年といった長いスパンだと劣化していき、破損したり水漏れの可能性が高くなっていきます。

まあそこまで値が張るものでもないのでその都度買い替えればいいだけですが・・・。

また沸騰したてのお湯を入れると破損の原因になるので、少し冷ました50℃前後のお湯を使うのが推奨されています。

お湯の量も容器の半分ほどしか入れられないため、少々温かさが足りないという人もいるかもしれません。

首巻きタイプ

寝る際に首元や頭が冷える人は首に巻けるタイプの湯たんぽというのもあります。

このタイプもラバー製と同じく、ウェットスーツのような素材でできているので、首に巻いても問題ありません。

首回りの血行を良くする効果もあるので、やたらと肩こりがする人でもオススメです。

ただ欠点としてお湯が冷めやすいという点があります。

枕の代わりに使うので布団の中ではなく外に湯たんぽが出てしまい、その分お湯の温度が逃げやすいです。

それでも1時間以上は温度が持つので、寝る直前くらいは首元を温かくしたい人は使ってみましょう。

「履く」靴下タイプ

とにかく布団の中に異物を入れたくないという人は、靴下のように足に履くタイプの湯たんぽを使ってみましょう。

用途は簡単で、柔らかい素材でできた靴型容器にお湯を入れ、それを履いた状態で寝るだけです。

足に直接つけるタイプのもので、靴下を履くような感じで使えるため、他の湯たんぽのように寝ている最中でも邪魔になりません。

「足先が冷えやすいけど、湯たんぽが邪魔で気が散る」なんて人におすすめです。

入れられるお湯の量も1Lくらいとそれなりの入れられるので、形状に反して思ったよりも温度が長持ちします。

※履くものなので購入前にしっかりサイズを確認しましょう。

充電(蓄電)タイプ

こちらはお湯を使わず、充電した電気で湯たんぽ内の液体やジェルを発熱させるタイプの湯たんぽです。
・・・充電というよりは「通電して発熱させる」というのが正しいかもです。

当然お湯を沸かず必要がないので、スマホなどを充電する感覚で放置しておけばいいだけです。

湯たんぽを準備する手間を減らしたい人にオススメのタイプになります。

用途も通常の湯たんぽのように布団の中に入れることに加えて、腰に巻いて使うタイプなどもあります。

充電時間は小さいものだと10分以下・それ以上でも大体20分もすればOKで、それだけで4~5時間保つため寝ている間にも充分使い続けられます。

だた充電する回数・年数が増えるとその分性能も落ちていきます。

あと充電するため電気を使うので、機器の損傷などには充分気を付けましょう。

レンジでチンするタイプ

特殊なジェルを使用した湯たんぽで、電子レンジで加熱して使うタイプになります。

レンジで数分加熱すればいいだけなので、充電タイプと同じようにそこまで時間を取られません。

ジェルという性質上簡単に形が変わるので、数ある湯たんぽの中でも特に邪魔にならないタイプの湯たんぽです。

形状も平べったいので枕代わりに使うこともできたり、脇や股の間にも簡単に設置することができます。

他の湯たんぽよりもはるかに邪魔になりにくく使いやすいのが特徴なので、湯たんぽが邪魔だと思う人は是非とも使ってみてください。

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湯たんぽで特に注意したいこと

お湯はヤカンで沸かす

通常の湯たんぽで金属製のものがありますが、絶対に火にかけてはいけません

ヤカンでお湯を沸かすのが面倒で、湯たんぽに水を入れてそのまま火にかけ沸かそうとする人がいますが、大変危険です。

例え金属製で加熱に耐えられても(元々そんなつくりではありませんが・・・)内部に高温の蒸気が溜まって爆ぜます

湯たんぽは丸型の形状をしているものが多く、容器をいっぱいにしてもどうしても空気や蒸気が溜まる部分があります。

もし直に加熱しているとそこに蒸気が溜まり続け、限界を超えると最悪湯たんぽが破裂して、沸騰したお湯がそこらへんにまき散らされます。

破裂しなくてもお湯の注ぎ口からお湯が吹き出るので、どちらにしても火傷する可能性があり大変危険です。

安全のため無精なことはせず、しっかりヤカンなどで沸かしたお湯を入れるようにしましょう。

温度の長さは大きさに比例

お湯を使う湯たんぽは当然として、充電式の湯たんぽなどでも温度の継続時間は湯たんぽの大きさに比例します。

「充電式」「蓄電式」と書かれた湯たんぽでも、仕組みとしては湯たんぽの容器内にある液体やジェルに通電させて発熱させています。

そのためホッカイロのような化学反応によって「発熱し続ける」というよりは、「蓄熱している」という仕組みです。

熱を溜め込み続けるには媒体となる液体(お湯・水溶液・ジェル)が多いほどいいので、湯たんぽの大きさが温度を保ち続けるのに重要になります。

考えればわかりますが、「これだけで3~4時間継続!」なんて書かれていても、仮に就寝直後に湯たんぽを用意したとしても朝まで温度は続きません。

「寝る直前の1~2時間くらいでいい」という人ならいいですが、そうでないならできるだけ大き目の湯たんぽを選んだほうがいいでしょう。

容器に異常を感じたら使用をやめる

湯たんぽそのものが破損したり、いつもと比べ違和感があったら使用を控えましょう。

湯たんぽ全体に言えますが、無理な加重(全体重を乗せるetc)などをすると破損の危険性があります

お湯を使う湯たんぽだと高温になりやすいので、足が密着した状態で漏れれば簡単に火傷してしまいます。

特にレンジでチンするジェル状の湯たんぽだと、加熱をし過ぎると袋が破ける可能性も出てきます。

商品の使用法にも書いてありますが、もし湯たんぽが破損などしたら無理して使わず、新しいものに買い替えるようにするのが無難です。

最後に

昭和などの昔に比べると湯たんぽの種類もたくさんになり、お湯を沸かす手間がないものも増えています。

「固い容器」の湯たんぽしか知らない人は一度どんなものがあるか見てみるといいでしょう。

自分に合った湯たんぽを見つけて、寒い冬の夜を温かくしてみましょう!