「ういろう」を簡単自作。米粉or小麦粉で市販品を作れるか実験してみる

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昔就活の際に名古屋の豊橋駅で買って食べた「ういろう」。

名古屋名物かと思ったら、日本各地でも作られている菓子と知って少し驚いたり。

また食べてみたくて近所を探してみましたが見つからないため、ネットで調べて自作してみることに。

すると材料や作り方が微妙に違いがあったので、メジャー(?)とされるレシピでどれが一番市販品のういろうに近いか食べ比べしてみました。

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ういろうの基本材料と作り方

まずはういろうの基本的な材料。

ネット上では以下のパターンがよくヒットしました。

・米粉(上新粉)or小麦粉…100g
・砂糖…40g
・水…200~300ml
・(塩)…少々

メインの材料は米粉(上新粉)か、意外にも小麦粉を使っているそうです。

そして砂糖と、場合によっては少量の塩、そして水を混ぜ合わせるだけです。

ただそれだけだとダマができやすいため、粉と水を混ぜた後茶こしなどで濾しておくとキレイなういろうができやすいです。

あとはこれを容器に入れて、レンジで2~3分加熱するだけ。

注意点として蒸気が抜けるための隙間を多めに取るようにしないと、膨らんだ生地が溢れてしまいます。

蒸気を逃がすための穴があるフタでもダメだったので、フタを容器の上に乗せるだけにしておきましょう。

あとは粗熱を取って冷蔵庫に入れて冷やせば完成になります。

ちなみに「さくら」や「抹茶」といった、定番のういろうの材料も至ってシンプルで、以下の材料を加えるだけです。

・さくらういろう…食紅
・抹茶ういろう…抹茶パウダー
・黒ういろう…砂糖を黒糖に変更

ういろうの触感は基本的に水の量で柔らかさが変わるため、モチモチ食感なら水を200ml以下の少なめに。

舌でも潰せるくらいの柔らかさにしたいなら300mlくらいを基準にして作りましょう。

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加熱方法

混ぜた材料をういろうにするには加熱するのが基本になり、基本的には以下のどちらかの方法が取られます。

・電子レンジ
・蒸す

電子レンジはかなりお手軽に作れるものの、材料が膨れ上がって形が崩れやすく、容器が小さいと吹き出してしまうこともあります。

そのため電子レンジで作るなら材料が容器の半分以下になるように調整しましょう。

蒸す方法なら材料を容器いっぱいに入れても問題ありませんが、いかんせん時間がかかるのがネック。

しっかりお湯が沸いてから10~20分はかかり、中まで固まったかの確認が取りづらいです。

蒸しているといっても加熱中に生地に含まれた水分が蒸発していくため、放置していると想定よりかなり固めになってしまうこともあります。

そのため蒸す方法だと材料の水を割り増しで追加した方が良いでしょう。

出来たういろうの形状にこだわりが無いなら電子レンジのほうがお手軽で洗い物などの手間も少ないです。

市販品に近い材料と作り方は?

では市販品のういろうを自分で作ることはできるのか検証。

まず後日入手できた市販ういろうの材料表記がこちら。

このように米粉と小麦粉をブレンドして作っているようです。

そして個人的な主観の結論として、市販品に一番近かった材料の配合がこちらになります。

・米粉…25g
・小麦粉…75g
・砂糖…40g
・塩…一つまみ
・水…300ml
・電子レンジ3分

まず実験では「米粉100%」「米粉50% 小麦粉50%」「米粉25% 小麦粉75%」「小麦粉100%」、そして粉100gに対して水の量を「200ml」「300ml」で配合。

これらいくつかの組み合わせで作ってみたところ、いくつか特徴が見られました。

・水を多くするほど柔らかく、市販品に近い触感になる
・米粉が多いとモチモチ感とネバつきが増える
・小麦粉が多いとモチモチ感が減り、あっさりする

同量の水で米粉100%・小麦粉100%のういろうをそれぞれ作ってみると分かりやすいです。

団子の材料なだけあって米粉を多くするほどモチモチした食感が増え、食べ応えのあるういろうになりやすくなります。

一方小麦粉だとモチモチ感は多くなりにくい代わりに、団子特有のネバつきが減って舌で潰せるほど柔らかくなります。

ただどちらも水の量を多くするほど柔らかく食べやすくなるので、食感を市販品に近くしたいなら水の量を多めにするのが大事になります。

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番外:「あんこ」と「チョコ」

変わり種のういろうの一種として、あんこやチョコでも作ってみたのでレシピを載せておきます。

あんこういろうの材料

材料にこしあんを加えると「あんこういろう」になり、舌触りがかなり滑らかになりました。

材料がこちら。

・こしあん…200g
・米粉or小麦粉…100g
・水…300ml

砂糖はこしあんで代用できるので基本的には不要になります。

注意点としては先に米粉(小麦粉)と水を混ぜて、それを濾してからあんこを混ぜるとやりやすいです。

あとは電子レンジで同じだけ加熱すれば完成となります。

ただ、こしあんに含まれる水分によって味が薄くなりがちなので、甘さを増やしたいなら水の量を少し減らしましょう。

チョコういろう

変わり種としてチョコ(ココア)を使ったういろうも作ってみました。

材料は砂糖の代わりにココアパウダーを使用しましたが、パウダーの種類によっては少し砂糖を入れてもOK。

・米粉or小麦粉…100g
・ココアパウダー…40g
・水…400~500ml

砂糖と違ってココアパウダーを使うと水分をかなり持って行ってしまうため、普通のういろうの時と同じ水の量だとベチョベチョになってしまいます。

そのため多少サラサラの溶液になるように水を多めにしてあります。

しかし電子レンジの加熱時間は同じになるため注意。

チョコ…というよりココアの風味が強いういろう(?)になるので、普通のういろうに飽きたら作ってみても良いかもしれません。

ただビター風味が強いパウダーだと苦味が強くなってイマイチになるので、甘いシンプルなタイプのココアパウダーを使いましょう。

何度か作ってみての注意点としてよくかき混ぜた直後から加熱しないと、水分がかなり分離してしまって固い生地と水っぽい生地に分かれてしまいました。

こうなる関係ですぐに加熱できる電子レンジで作った方が失敗しにくいです。

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