ブログ初心者がブログを始めたらまずしておきたいこと。最初に覚えておけば、後々便利だったり面倒がなくなります

ブログをやっていくには覚えることがたくさんあり、初心者では全て覚えるのはかなりキツイです。

私はブログがブログを始めた当初は、最低限機能を把握するので精いっぱいでした。(まだブログ初心者といえますが…)

もちろん「最初にしておけば面倒な手間がなかった」といったものもあります。

これからブログを始める人のために、優先して覚えたい事や覚えておくと後々面倒がない・便利なことを紹介します。

ブログデザインを決める

当然ですがブログのデザインを決めないと、記事を書いたりモチベーションも上がらないでしょう。

そんなブログデザインですが、大雑把な画面配置・構成などで種類があります。

通称「1カラム」「2カラム」「3カラム」と呼ばれるものです。

あとで変更もできるので、ある程度決めておくだけでもいいでしょう。

カラムとは?

カラムというのは、データの表示形式で「縦の列」を表します。

「縦の列」といわれてもイマイチ分かりづらいと思うので、視覚的に説明すると「画面左右にサイドバーがあるか、ないか」です。

ブログの記事画面を見ると「記事本文」と「サイドバー」の領域があると思います。

この「記事本文」と「サイドバー」で画面が縦に何分割されているかで「何カラム」と決まってきます。

1カラムのブログ画面

1カラムのブログデザインでは「画面の左右に」サイドバーが存在しないものを指します。

記事本文を表示することに主体を置いており、読者が記事を読むことのみに集中することができます。

左右にサイドバーがないので記事本文のスペースが増え、かなりの量の文章を1画面に表示できます。

文字数が10000といった長文記事や「画面全部を使って記事を書きたい!」なんて人にもオススメです。

記事本文の上、あるいは下にサイドバーがくっついている場合でも1カラムと判断されます。

あくまで「縦一列」になっているかで1カラムかどうかです。

ちなみにスマホでブログの記事を見る場合はどんなブログデザインでも1カラムの表示形式になります

このためスマホで見られることを前提としたブログをつくる人は1カラムのデザインを選ぶことが多いです。

2カラムのブログ画面

2カラムのデザインでは記事本文の左右どちらかにサイドバーがあります。

かなり一般的なブログデザインで使っている人も多いです。

わかりやすいのが「カテゴリー」といった項目のサイドバーがくっついているものでしょう。

このデザインのブログは多いためブログをつくる際の参考にしやすいです。

サイドバーがある分記事を書くスペースが少なくなりますが、あまり文字数を稼げない人でもそれなりに書いているように見えます。

2000~3000文字といった少なめの文字数の記事を書く人にオススメです。

ただ2カラムのデザインのブログをスマホで見ようとすると、サイドバーが記事本文の下に配置され強制的に1カラムになります

そのためスマホでブログを見てもらう場合、サイドバーがあまり目立たなくなります。

「カテゴリー」や「アーカイブ」といった、後で見られても大丈夫なものを配置しましょう。

3カラムのブログ画面

3カラムでは記事本文の「左右」にサイドバーが表示されます。

記事本文以外にも情報を発信できる部分が多くなるため、「人気記事」や「広告」といったものの表示数を増やせます。

ただその分記事本文のスペースが無くなるため、文章量が多い人にはオススメしません。

逆に記事本文がコメントなどの少量の情報を載せるブログは3カラムのデザインが多いです。

私見ですが、記事本文にあまり重点を置かずサイドバーの情報に重点を置いたブログデザインかと。

記事本文のデザイン

ブログを書く上で最も重要なことは記事を書くことです。

その記事を書く際に、ブログを始めた最初の頃に覚えておくと後々便利なことを紹介します。

「見出し」の使い方を覚える

「見出し」は簡単にいってしまえば「目次に載る各タイトル」です。

話題が違う文章を区切るために使われます。

記事を書く際には文章のタイトルとして「見出し」を使うことになるので、これの使い方を早くに覚えたいです。

「見出し」には「見出し1」「見出し2」「見出し3」「見出し…」とレベルがあります。

見出しの使い方は「見出しレベルの高い方から使う」のが基本です。

ただし「見出し1」は記事そのもののタイトルとして使われているので、記事本文には「見出し2」から使っていきます。

「見出し2」の下に新しく見出しを入れたい場合は「見出し3」を。

完全に文章内容が変わるようならまた「見出し2」を使って、文章を区分していきます。

目次のタイトルの見出しレベルの内訳です。

見出しレベルを多く使う人もいれば、「見出し2」だけで記事を書いている人もいます。

こればかりは個人の感性で違ってくるので、ある程度はどの文章にはどの見出しを使うかを意識して記事を書いていきましょう。

WordPressの標準的なテーマで目次を記事に表示するには、プラグイン「Table of Contents Plus」が必要になるので注意してください。

見出しなどのデザインを変えるためのhtml文・CSSを覚える

先ほどの見出しや文章デザインを変更するため、、htmlとCSSのプログラムの仕方を覚えましょう。

記事を書いていくと見出しの背景色を変えたり、文章を蛍光ペンで塗ったようにしたくなる人もいると思います。

しかし例えば見出しの初期設定は「フォントを大きくして太字に」くらいにしかなっていません。

下線を入れたり、色を変えたりするには最低限のhtmlやCSSの知識が必要です。

特に全記事の見出しの設定を一括して行えるCSSだけは、早めに仕組みを理解しましょう。

私は最初はhtmlやCSSについてほとんど知らず、各記事の本文に頑張ってhtml文を書いて見出しのデザインを変えていました。

しかしあるとき見出しのデザインを変えたくなったんですが、これが本当に苦労しました。

1記事1記事で見出しを変えていたため、変更作業に膨大な時間がかかりました

CSSの「h2」タグや「h3」タグで見出しのデザインを変えていれば、こんな苦労をせずに済んだとそのとき思ったものです。

html文を書けるならCSSを書くのには苦労しません。(ほぼまる写しできますから)

例えばhtml文で見出し2のデザインを変えたいときは以下の文を記事中に書きます。

内訳としてはタイトル左側に青色の縦線を入れる、文章の背景色を水色にする、といった単純なものです。

<h2 style="border-left:solid 5px #0000ff;background-color: #c2edff;">見出し2のタイトル</h2>

実際にこう記事中に表示されます。

しかし記事中で変更を加えてもhtml文が適用されるのはこの見出しだけです。

別の見出しも同じようにするには、またhtml文をその見出しに書かないといけません。

これでは手間がかかりすぎます。

これをすべての見出し2に適用するためのCSSは以下のようにします。

WordPressを使っている人は「カスタマイズ」の「追加CSS」などに書きこみます。

.h2{
	border-left:solid 5px #0000ff;
        background-color: #c2edff;
}

…見てもらうとわかりますが、記事中に書いたhtml文の内容がほぼそのまま記載されています。

内容がほぼ一緒なのに対し、CSSの変更はブログのすべての見出し2に適用されます。

早めにCSSを理解して1記事毎に見出しデザインを変えたりせず、一括で変更できるようになりましょう。

あとでデザインを変更したいときはCSSの一文を変更するだけなので、とても作業がラクになります。

ここでhtmlやCSSを覚えてしまえば、ブログデザインそのものを変更することの足がかりになります。

早期に理解しておけば後々の作業が捗ります。

《WordPress》効率的なブログデザインのカスタマイズの仕方。テーマの編集・追加CSSでブログの一括編集

子テーマの仕組み

先ほどhtmlやCSSの理解について書きましたが、それに付随して「子テーマ」というものも覚えるようにしましょう。

子テーマとはブログデザインを安全に変更できるようにするためのものです。

WordPressを使っている人は最初に自分のブログデザインの元となる「テーマ」を選ぶと思います。

先ほどの見出しなどのデザインならWordPress基本機能の「追加CSS」で変更できますが、もっと根本的なデザインを変えたいとなるとテーマそのものを弄る必要が出てきます。

たとえば記事ページの特定の見出しの前や、記事ページの一番上・下などに広告を配置したいときなどです。

こうした場合ではテーマの「single.php」という記事ページをつくっているphpファイルのプログラムを書き換える必要が出てきます。

しかし直接テーマのphpファイルを弄るのは大変危険です。

最悪ページが真っ白になってしまい、何も表示されなくなってしまうこともあります。

しかもどこをどう変更したのか覚えていないと対処ができなくなってしまいます。

そこで安全にプログラムを変更できるようにするのが子テーマの役割になります。

子テーマはテーマ本体(親テーマ)に追加する形でプログラムを変更するので、親テーマを弄る必要が無くなります。

もし子テーマでプログラムを追加した結果画面が真っ白になったとしても、そのプログラムを子テーマから削除すれば元通りになります。

このように子テーマでブログデザインを変更するようにすれば、安全に変更作業ができるようになります。

子テーマのつくりかたは別記事にまとめてあるので参考にしてください。

《WordPress》テーマの編集と子テーマのつくり方。安全にブログデザインを変更する方法

広告収入は「忍者Admax」や「A8net」に登録

広告収入も得ようと考えている人は、ブログを無審査で登録できるASP(アプリケーションサービスプロバイダ)に登録しておきましょう。

とりあえずブログに1記事も載せてなくても登録できるASPをいくつか紹介します。

ただ、ブログを始めたばかりでは流石に広告収入は見込めません。

あくまで「アドセンス・アフィリエイトってこういうものなんだ」と、登録作業も含めて実際に体験する意味合いが大きいです。

またASPの審査に料金は発生しません。無料で登録・管理してくれます。

忍者Admax

忍者Admaxは「クリック報酬型」の広告(アドセンス)を貼れるASPです。

アドセンスとは「クリックされれば報酬が発生する広告」のことです。

ブログに訪れてくれた人が広告をクリックしてくれるだけで、数円~数十円の報酬が発生するASPが多いです。

忍者Admaxは報酬額こそ少ないものの「無審査」で登録でき、「アダルトOK」などブログの種類を問わずに利用できます。

ブログを開設したら登録してみて、アドセンス広告とはどんなものなのか知ってみましょう。

A8net

アフィリエイトで大手といわれるのが「A8net」です。

大手といわれるだけあって、A8netでは多種類のアフィリエイト広告を扱っています。

A8netもブログができたばかりの人でも登録できます。

しかし発行できるアフィリエイト広告にはブログの審査が必要なものもあるため、まずは「無審査」で提携できる広告を検索してみましょう。

広告には画像広告の「バナー」と文章広告の「テキスト」があります。

それぞれi広告ごとに何十種類もあるので、どういった広告があるのか自分の目で確かめてみましょう。

もしもアフィリエイト

もしもアフィリエイトもA8netと同じくアフィリエイト広告を発行できるASPです。

A8netに比べ広告の種類は落ちるものの、もしもアフィリエイトでは「Amazonアソシエイトに受かりやすい」というメリットがあります。

Amazonアソシエイトとは大手物販サイト「Amazon」の商品を広告として発行してくれるASPで、Amazon本家でも登録できます。

ただしAmazonに直接申し込んでも審査に落ちることが多いことで有名です。

しかしもしもアフィリエイト内でAmazonアソシエイトに提携申請するとある程度受かりやすくなります。

A8netでもAmazonアソシエイトに申し込みできますが、比較するともしもアフィリエイトのほうが受かりやすいようです。(わたしの場合A8netで落ちて、もしもアフィリエイトで受かりました)

「楽天アフィリエイト」や「Yahoo!ショッピング」も利用できるので、そういった物販サイトの広告に興味がある人はもしもアフィリエイトに登録しておきましょう。

ブログを始めたばかりでは、流石にもしもアフィリエイト経由でもAmazonアソシエイトには受かりません。

Amazonアソシエイトに合格するには、最低でも記事を15~20くらいは書いてから登録申請しましょう。

最後に

私がブログをし始めてしばらく経った後、「早めにしておけばラクができた」といえるようなものはこんなところです。

特にCSSの理解は本当に早めにしておいたほうがいいです。

ブログデザインの変更やASPの登録はあとでもできますが、CSSといったプログラムは理解するのに時間がかかります。(はっきりいってまだ全然理解できてない自覚があります)

しかし見出しのデザインをCSSで変更するくらいなら、初心者でも数時間~一日くらいで理解出来ます。

ブログを始めたばかりでは気にならなかった部分も、デザインを変更しようと思うと必ずCSSを弄る必要が出てきます。

まずは見出しのような簡単なものでいいので、試しにCSSを弄ってみてデザインを変更してみましょう。