自分のブログやサイトの保存に必要な「サーバー」のレンタルの仕方。サーバーの選び方や料金プランなど

ブログやサイトをつくるためには「アドレス」ともうひとつ、「サーバー」が必要です。

しかし一言でサーバーといってもレンタルする会社によって多種多様なサーバーがあります。

サーバーをレンタルする方法や料金・どういったサーバーを選べばいいのか…そういったことを解説していきたいと思います。

サーバーの役割

サーバーはブログなどで作成された記事や画像といったデータをしまいこむ「倉庫」の役割があります。

サイトを運営するにはサイトを構成する全てのデータをサーバーに収めなければならないため、一部分を自宅のパソコンに入れたままということはできません。(自前のバックアップデータはともかく)

サイトのデザインや記事のテキストデータ・貼っている画像データとサイトを直接構成するデータから、サイトのデザインを変える・記事を書くツールとサイトの運営者にとって必要なものも保存しています。

しかしハードディスクなどの記録媒体と違い、メールのやり取りといったサービスの機能もついています。

基本パソコンのHDDなどはネットと直接つながっているイメージはありませんが、サーバーはネットと直接つながる前提のものです。

これらの機能があるため、サイトをつくるのに必要になってきます。

サーバーを取得するには

サーバーはレンタルして取得する

サーバーを利用するにはサーバーのレンタル会社とレンタル契約する必要があります。

「サーバー レンタル」と検索すればいくつかレンタル会社がヒットします。

有名どころでは

・エックスサーバー
・ロリポップ
・ヘムテル
・CPI
・グーペ

といったレンタル会社があり、これ以外にもサーバーをレンタルできる会社はあります。

中にはドメインのレンタルもしている会社もあり、レンタル・更新手続きを一緒に済ませたい人は、そういった会社と契約するのも手です。

会社によってサーバーの性能は違う

一慨に「サーバー」といっても、各会社やレンタルプランによってサーバーの性能は違ってきます。

レンタルする際のサーバーの性能にはいくつか項目があります。

容量

ブログを構成するあらゆるデータを保存できる総データ量。

記事の文章や画像といった記事データはもちろん、「wordpess」などのブログを簡単につくれるサポートツールや、「プラグイン」といったブログの機能を増やすツールなどのデータもサーバーに保存されます。

後述するデータの転送速度にも関わってくるため、サーバーを選ぶ第一基準になります。

マルチドメイン

そのサーバーで使えるドメイン(アドレス)の数です。

この数が多ければ複数のブログをひとつのサーバーでつくれるということです。

ただし容量は各ブログで共有されるので、データが多いと容量不足になりかねませんので注意しましょう。

転送量

一度に送れるデータの量です。

この量が多ければ、誰かがブログを見てくれたとき早くページが表示されます。

ブログが人気になると一度に見に来てくれる人も大勢になります。

せっかく見に来てくれた人を待たせないよう、この数値が多いサーバーをレンタルするようにしましょう。

以上のような項目がありますが、一番重要なのは「ブログを開設できるサーバー」なのかどうかです。

大体のサーバーではブログを開設できますが、レンタルプランによっては使えないものもあります

特に一番安いプランだとメールなどのやり取りしかできないサーバーの場合があります。

サーバーの性能がブログのほどんどの要素を決めるといっても過言ではないので、サーバー性能を吟味してからレンタルしましょう。

レンタルにかかる料金

サーバーのレンタル料金はサーバーの性能の高さに比例します。

サーバーをレンタルする際まずはレンタルのプラン(サーバーの性能)を選び、そのサーバーをどれくらい借りるかを契約します。

プランは会社によりますが、低性能~高性能で3つほどは用意され、レンタル期間は3か月・6か月・12か月・それ以上といった期間でレンタルでき、契約する期間が長いほど割引されます。

料金はその会社のスタンダートプランで月額500円くらいのところもあれば、月額2000円以上のところもあります。

ですが料金はサーバーの性能に比例するので、違う会社でも同スペックのサーバーなら大体同じか近い料金になるところが多いです。

もちろんセキュリティやバックアップなどが完備されているプラン(あるいは追加プラン)なら料金はもっと高くなります。

そういった「特盛りプラン」なら月額10000円を超えるところもあったりします。

そして初めてサーバーを借りる人は上記の料金に初期費用として安くて1000円、高ければ5000円くらいかかります

ドメインのレンタルと比べて遥かに費用がかかるので、慎重に会社やレンタルプランを決めましょう。

FTPの機能がついたサーバーだと便利

FTPソフトの機能がついているサーバーを選ぶと、サーバー内のファイルなどのデータを閲覧できます。

FTPとは「ファイル トランスファー プロトコル」の略で、この機能がないとサーバーのデータに直接アクセスできません。

サイトを開設するとどうしてもサーバーに何らかのデータをアップロードする必要があります。

画像といったデータなら記事作成画面などで簡単にアップロードできますが、中には直接サーバーにアクセスしてアップロードする必要があるものもあります。(WordPressの「子テーマ」の作成のときなど)

あるいはいらないデータの削除にもFTPは必要になってくることもあります。

レンタルするサーバーによってはついていないものもあり、その場合は自分でFTPソフトをインストールする作業が必要になります。

そういったことに慣れてない人では「うまく機能しなかったらどうしよう…」と不安になることもあるでしょう。

しかしレンタルしたサーバーに標準機能としてFTPソフトが付いていれば、サーバーの管理画面からサーバーにアクセスできるようになります。

あとでソフトをインストールする作業が面倒だったり不安だったりする人は、レンタルしようとしているサーバーにFTPソフトの機能が付いているか確かめましょう

ちなみにFTPソフトをダウンロードしたいなら「FFFTP」といったソフトがあります。

これは無料でダウンロードできるので、もしサーバーにFTPソフトがついていなかったらダウンロードしておきましょう。

いきなりお金を払って借りるのが怖い人は

いきなり高額のレンタル料を払うのに悩んでいる人は、無料でサーバーをレンタルできる「お試しレンタル」をしてみましょう。

いくつかの会社では期間限定ではあるものの無料でサーバーを利用できるサービスを実地している場合があります。

お試し期間は大体10日間ほどですが、WordPressなどをインストールして実際にブログをつくれたりできるので、本格的にブログをつくる前の下準備や情報収集にはもってこいです。

そしてお試しレンタルではドメインのレンタルは必要ありません。

サーバー会社がドメインも用意してくれますので、自分でドメインを用意する手間もコストもありません。

ただしサービス期間を過ぎてもつくったサイトを維持したい場合はサーバーとドメインのレンタルが必要になります。

ブログをつくるのが不安な人は、まずはお試しレンタルで実際に自分がつくろうとしているブログのイメージを固めてみるのもいいでしょう。

最後に

サーバーは自分のブログのすべてを預けるたいへん重要なものです。

料金もそうですが、しっかりとサーバーの性能やセキュリティといった項目に目を通し、安心してブログを続けられるサーバーを選びましょう!